それは勇次が一人で残業していたときのことだった。
コーヒーでも飲もうかと席を立ち、一休みして戻ると、消したはずの明かりがついていて、人の息づかいがしたのだ。
ビル荒らしかと思って、とっさに身を隠した勇次は息を殺して、様子をうかがった。
ちゅぷ・・・ぶちゅ・・・。
どこかできいたことのあるような水音がする。
はあはあという荒い息づかい。
「ん・・・あん・・・。」
これは・・・もしかして・・・声のする方をそっと覗くと、美人でしとやかな憧れの先輩の真木今日子さんとうすらハゲ部長がいちゃついていた。
勇次はショックで目の前が真っ暗になった。
きれいなだけでなく、スタイルも性格もとてもよく、やさしくて家庭的で、ひそかにお嫁さんにしたいと思っていた真木今日子さんがよりによってあのうすらハゲ部長と・・・。
あの様子からして、ムリヤリ強姦されているんでも、コレがはじめてのえっちでもなさそうだ。
「ああ・・・いい・・・。」
いつかは勇次の下で聞きたいと願っていた真木今日子先輩のあえぎ声が夜のオフィスに響いている。
「もうココは大洪水だよ。びちゃびちゃだ。」
部長のいやらしい声がきこえる。
机に座って、すらりと長い美しい足を大きく開いた真木今日子先輩はアソコを勇次が夢にまでみていたアソコを薄汚いハゲ部長に舐められている。
ぐちゅ・・・ずちゅ・・・ずず・・・。
激しい水音は真木今日子先輩のアソコから流れ出す愛液と部長の汚いよだれの混ざったものだろう。
部長は真木今日子先輩のアソコを舐めたり、しゃぶったり、すすったりしているらしい。
ああ、いますぐヤツを殴り倒して、勇次がかわってやりたい。
「指をいれるよ。」
部長はびちゃびちゃに濡れた真木今日子先輩のアソコに指を入れた。
「は・・・あん・・・。部長の指、気持ちいいです・・・。」
部長が指を動かすにつれて、ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・という音がきこえる。
「真木今日子くんのアソコはおいしそうに、私の指にくいついてくるよ。」
「いやぁ・・・恥ずかしい・・・。」
真木今日子先輩はうつむいて、羞恥にふるえていて、勇次は机の影で、ぞくぞくするほど萌えた。
「ああ、もう一本じゃ足りないみたいだね。中指も入れてあげよう。」
じゅぶ・・・じゅぶ・・・とさらに大きな音がきこえ出して、オフィスの中には独特の愛液のニオイが広がった。
勇次はもうたまらなくなって、ズボンの中からとっくに大きくなっていたペニスを引き出した。
「ほら、アソコがおいしそうに指を咥えこんでいるのがみえるだろう?」
「はい・・・私のアソコがひくひくして、よだれをたらしてます。」
うっとりとした口調ではしたないことをいっている真木今日子先輩は、普段の彼女からは想像もできない。
「ぽっちりとしたかわいいクリトリスも指でいじめてあげようね。」
「ええ・・・たくさん・・・いじめてください。」
部長はアソコに入れた指を出し入れしつつ、クリトリスを責めているらしく、真木今日子先輩の口からは激しい嬌声がもれている。
「あん・・・いい・・・気持ちいい・・・。」
「さらに、指を増やすよ。もう簡単にのみこんでいくよ。」
ずぶぶ・・・と三本の指をのみこんでいく真木今日子先輩のアソコはめいっぱいにひらかれていて、はちきれそうだった。
「う・・・ん・・・はあ・・・。」
ぐちゅ・・・ずちゅ・・・と大きな水音と色っぽいあえぎ声がしばらく続き、勇次はペニスを握りしめたまま、呆然とそれをみつめていた。
「は・・・もう・・・部長の・・・ほしいです・・・。」
感じすぎてぼんやりとした顔で真木今日子先輩はおねだりする。
「私の何がどこにほしいのか、ちゃんといわないとわからないよ。」
その時、勇次の頭の中に稲妻のように、名案がひらめき、勇次はポケットから急いで携帯をとりだし、ボイスレコーダー機能の録音を開始した。
羞恥心と欲望の間で葛藤していた真木今日子先輩はしばらくの逡巡のあと、欲望に負けて口を開いた。
「・・・真木今日子のアソコに部長のペニスを入れてください。」
部長は意外と大きくて太いペニスを取り出すと、真木今日子先輩のアソコに押し込んだ。
「あん・・・ああ・・・。」
「おいしいかい。アソコはおいしいっていってるよ。」
確かにちゅぷちゅぷとよだれをたれながしているアソコはペニスをおいしいと悦んでいるようだ。
「太いの・・・部長のペニス・・・おいしいの・・・。」
やがてペニスを全部入れたらしい部長は腰を振りはじめた。
ぐちゅ・・・ギシ・・・ずちゅ・・・ギシ・・・。
結合部からきこえるいやらしい音と机がきしむ音が静かな室内にやたら大きくきこえた。
「は・・・あん・・・気持ちいい・・・。」
ずぷ・・・ギシギシ・・・ぐぷ・・・ギシギシ・・・。
音はどんどん激しく大きくなっていく。
勇次は耳をふさぎたくなった。
薄汚い部長のくされちんぽを入れられて、いやらしくあえぐ真木今日子先輩の姿からも目を背けたかった。
でも、勇次は真木今日子先輩のたてるいやらしい音に耳をふさげなかったし、いやらしい姿態からも目をはなせなかった。
興奮して痛いほど勃起している勇次のペニスは解放を求めて、先走りをあふれ出していた。
「あ・・・ああ・・・もう・・・イっちゃう・・・。」
「イきなさい。ほら。」
さらに、部長の腰の動きが激しくなり、真木今日子先輩がぐったりと力を抜いた。
ペニスを引き抜かれた真木今日子先輩のアソコからしたたる部長の白い精子を見ながら、この音声がちゃんと録音されていたら、勇次もアソコに同じように精子を放出しようと心に決めた。
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