五郎の隣の部屋には、妙齢の美しい女性「真木今日子」が住んでいる。
真木今日子ときたら、毎週末ごとに、男を咥え込んで、あられもない声を壁越しに五郎にきかせるのだ。
猫が鳴くような、赤ちゃんの鳴き声のような甘ったるいその声は、否が応でも五郎の性欲をかきたてる。
部屋への出入りの際などにあいさつをかわす真木今日子はしとやかで、とてもそんなはしたないあえぎ声を出すような女性には見えない。
五郎はいつものようにあえぎ声がきこえだしたところで、ベランダに出て、隣のベランダを覗き込んだ。
裸でベットに上半身をうつぶせに預けた真木今日子は床に足をつき、無防備なお尻を男にさらしていた。
おしりの白さがまぶしく、なでまわす男の手がやけに黒く感じられた。
真木今日子のあえぎ声がぶつかっている壁は、まさしく五郎の部屋側の壁で、これはよくきこえるはずだと妙に納得した。
男は真木今日子のお尻を撫で回しては、ときおり、ぴしりとたたく。
まるで、子供におしおきをするように、びしゃっと平手でぶつのだ。
真木今日子はたたかれるたびに、甘い声をあげ、白いお尻は徐々にピンクに、ところどころ赤く色づいていく。
男はそろえた人差し指と中指を真木今日子のアソコに差し込んだ。
「お尻をぶたれて感じるなんて、淫乱なコだね。ほらもうとろとろじゃないか。」
アソコをなぞって抜き出された指には、愛液がついて光っていて、真木今日子のアソコが濡れまくっていることを証明していた。
「今日はどうやっていじめてほしいんだい?」
真木今日子は「アソコとお尻の穴をバイブで・・・いじめてほしいです。」
「そうか・・・おもちゃで二穴責めをしてほしいんだな。いいだろう。」
男は真木今日子のアソコとアナルにローションをたっぷりとたらし、玉が連なったようなバイブをアナルに入れた。
つぷ・・・バイブを簡単に受け入れている真木今日子のアナルは、もうずいぶん使い込まれているのだろう。
すべての玉をアナルに収めると、でこぼことした太くて黒いバイブを真木今日子のアソコに入れ始めた。
ずぶ・・・大きなバイブは、アナルに入れたバイブよりも、抵抗が大きいらしく、少しずつ少しずつ中に飲み込まれる。
「ほら、全部、入ったよ。自分でスイッチを入れなさい。」
二つのリモコンを渡された真木今日子はスイッチを入れたらしく、低いモーター音がきこえる。
「あっあっ・・・いい・・・。」
お尻がぷるぷると震え、かなり気持ちいいらしい。
「しっかりと咥え込んで、はなさないね。」
男は両方のバイブをゆっくりと出し入れする。
バイブの振動とうねり、男の手による出し入れで、真木今日子のあえぎ声はさらに激しくなる。
「う・・・あふ・・・いい・・・気持ちいい・・・。」
男はバイブを動かしながら、ピンク色に染まっているお尻にキスをした。
かなり強く吸っているらしく、男が口をはなしたあとには、濃い赤のキスマークと唾液が光った。
「や・・・もう・・・イく・・・。」
ぴくぴくと真木今日子がふるえ、のけぞった。
男はおとなしくなった真木今日子の中からバイブを抜き取り、スイッチをきった。
静かになった室内には真木今日子の荒い息づかいだけが響いている。
「もう今日は満足したかい?」
「ご主人さまのペニスをアソコに入れてください・・・。」
「おもちゃじゃ満足できないのか。淫乱なコだね。」
「はい・・・。私は淫乱なM奴隷です。」
男の方に向き直った真木今日子は間違いなく、隣の住人の女性なのだが、そのうっとりとした恍惚の表情はまるで別人のように妖艶だった。
「じゃあ、私のペニスに奉仕しなさい。」
男が真木今日子の前に半立ちになったペニスを突き出すと、真木今日子は嬉しくてたまらないように、いとおしげにペニスに舌をはわせた。
根元から先端まで、先端から玉袋、蟻の門渡り、お尻の穴にいたるまで、ていねいに何度も舐めまくる。
まさに、M奴隷といった舐め方だった。
亀頭を咥え、舌を絡ませ、奥の奥まで咥えこむ。
じりじりとできるかぎりゆっくりと口から出し、また飲み込む。
何度も何度も。
一度でいいから、五郎もあんなふうにフェラチオしてほしいものだと心から思った。
「もういいよ。どんな風にいれてほしい?」
真木今日子は名残惜しそうにペニスを口から出すと、ベットの上に寝そべった。
自分で自分の足を持って、大きく開き、
「正常位で高く足を持ち上げてください。」
「奥までペニスで突かれるのが好きだね。」
真木今日子は足を押さえている手をさらに伸ばして、自分のアソコを指で開く。
「ご主人様の大きくて太いペニス・・・早く入れてください。」
男がずぶっと勢いよく乱暴にペニスを挿入すると、真木今日子は悲鳴に似た嬌声をあげた。
「ああ・・・あん・・・あふぅ・・・。」
ペニスは一気に奥まで刺し貫かれ、ずちゅっずちゅっと乱暴に、出し入れされた。
「ああ・・・くう・・・ひいん・・・あん・・・。」
真木今日子が感じるにつれ、そのあえぎ声はいつもの猫の鳴き声のような動物じみたものになっていく。
男が真木今日子の足を高く上げ、ペニスが子宮にあたるくらい、ガンガン腰をふると、真木今日子の声は甘くひっきりなしに続いた。
真木今日子がびくびくとケイレンした後、男の動きがとまり、吐き出された白い精液のしたたりとともに、ペニスが引き出された。
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