「今日は面白いものを買ってきたよ。」
真木今日子の部屋に着くなり、侑斗は大きな紙袋を開いた。
「何なに?」
嬉しそうな真木今日子の顔は、侑斗が袋から取り出したものをみると、呆れ顔になった。
袋から取り出されたのは、猫耳ヘアバンド、猫の尻尾つきバイブ、猫の足型靴下、猫の足型手袋だった。
「じゃあーん。」
ウキウキしながら、テーブルの上に並べる侑斗を真木今日子は冷ややかな目でみつめている。
「ねえ、それ、誰が使うの?」
「真木今日子ちゃんに決まってるじゃん。」
真木今日子は眉をしかめて、首をふった。
「いやよ!」
「真木今日子ちゃんさあ、侑斗に借りがあるよね?拒否権はないよ。」
にこにこしながらいうと、真木今日子はぐっとつまった。
たいした借りじゃないけど、義理がたい真木今日子にとっては大きな弱みだ。
「わかったわよ!」
真木今日子は勢いよく服を脱ぎ、猫になった。
全裸に猫耳ヘアバンド、猫の足型の手袋と靴下をはめている真木今日子はやたらといやらしい。
「じゃあ、尻尾つけてあげるね〜。」
猫の尻尾つきバイブをもって真木今日子に近寄ると、真木今日子がおびえながら、侑斗にきいた。
「それ・・・どこに入れるの?」
「もちろん、お尻だよ。じゃないと、尻尾にならないでしょ。」
侑斗はローションを指にたっぷりと塗り、アナルに人差し指と中指を入れた。
「いやあ・・・やだ・・・ねえ・・・やめてぇ・・・。」
「大丈夫だよ。痛くしないから。」
ぐりんと何度か指をまわして、お尻の穴を広げたところで指を抜き、ローションのボトルの口をお尻の穴に入れた。
「いや、いや・・・。」
真木今日子は首をふっているが、猫耳、猫手袋に猫靴下姿で、よつんばいになって、首を振っている姿はこのまま、つっこんでしまいたくなるくらいかわいい。
ぐちゅっとたっぷりお尻の穴にローションをそそぎこみ、同じくローションをたらしたバイブつき猫の尻尾を真木今日子に入れていく。
細いバイブは真木今日子のお尻の穴をゆるゆると広げて、飲み込まれていく。
根元まですっぽりと咥えこむと、本当にお尻から尻尾が生えているかのようになった。
「尻尾ができたよ。すっごいかわいい。」
目の端に涙を浮かべている真木今日子の顔を覗き込んで、猫耳のヘアバンドをした頭をなでると、真木今日子はきっと僕をにらみ、
「しらない!」
と怒りをあらわにした。
「ごめん。スイッチを入れ忘れてたね。」
お尻に入ったバイブのスイッチを入れると、真木今日子はのけぞり、驚いた表情になった。
「や・・・やだ・・・止めて・・・。」
よつんばいになって、お尻をつきだし、ふるふると震えている猫耳姿の真木今日子はぞくぞくするほどかわいい。
「猫なんだから、にゃあって鳴かないと?」
手を伸ばして、両方の乳首を指でぎゅっとつまむと、目を見開いた真木今日子が、
「に、にゃあ。」
と鳴いた。
「そうそう。」
乳首をつまんだまま、指の腹でこすると、
「に、に、にゃあ・・・あん・・・。」
とあえぐ。
侑斗は真木今日子を仰向けにして、アナルに刺さった尻尾バイブをずぼずぼと動かした。
「にゃあん・・・いにゃあ・・・。」
一番奥に入れたところで、手をとめ、愛液があふれ出しているアソコをちろちろと猫がミルクを舐めるようにていねいに舐めた。
「あ・・・にゃ・・・あああ・・・なん・・・。」
奥の方まで舌を差し込み、れろれろと舐めながら、クリトリスを指でいじると、鳴き声はいっそう激しくなった。
「にゃ・・・にゃあん・・・ああん・・・。」
濡れて愛液がたれながされているアソコに中指を入れると、簡単に飲み込んでいき、根元までずっぷりと咥えこんだ。
指先だけ、上下に動かして、最奥を刺激し、膣壁をこするように抜き出す。
「にゃ、にゃん・・・あっ・・・。」
ぐちぐちと中指を出し入れしながら、クリトリスをツメで軽く引っかくようにすると、真木今日子はのけぞって、アソコをキツくしめつけた。
「イっちゃったのかにゃ?」
真木今日子の真っ赤になった顔をみると、こくこくとうなずいた。
「下のお口にミルクをあげる前に、上のお口にあげようかな?」
真木今日子の唇に先走りのこぼれるペニスを押し付けると、真木今日子は舌を出してペロペロと舐めはじめた。
手は猫足手袋をしているので、使えない。
口に咥えては、舌を一生懸命からませている。
侑斗は自分の手でサオをしごきながら、真木今日子のはしたない姿をながめた。
「ミルク、いくよー。」
どぴゅっと飛び出した侑斗のミルクは真木今日子の口からはずれ、顔にかかってしまった。
顔射した侑斗はあわてて、真木今日子にキスをしてごまかした。
自分の精液の青臭いニオイが気持ち悪いが、顔射をごまかすためにはしかたがない。
ちゅくちゅくと舌をからめて、顔に飛び散った精液も舌で舐めとった。
とろんとした目の真木今日子はどうやら顔射を怒っていないようでほっとした。
ついでに、乳首をちゅばちゅばと吸い、れろれろと舌で舐めまわした。
「にゃ・・・にゃあ・・・。」
真木今日子が猫足手袋をはめた両手で侑斗の頭を押さえる。
ペニスが回復したところで、ベットに腰かけ、真木今日子に声をかけた。
「自分でミルクをもらいにおいで。」
真木今日子はのろのろと立ち上がり、侑斗のひざの上にまたがると、腰を上げて、アソコに侑斗のペニスを飲み込みはじめた。
ぐぷっと真木今日子のアソコが侑斗のペニスを包み込むと、真木今日子のアソコの気持ちよさのほかに、アナルに入ったバイブの振動が侑斗のペニスを愛撫した。
侑斗は夢中で腰を振り、真木今日子のアソコの最奥に、二回目でちょっと薄くなったミルクを注ぎ込んだのだった。
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