真木今日子は男三人、女二人のグループでいつもつるんでいて、大学生活を満喫していた。
優子は彼氏がいるから、真木今日子と遊べないことも多かったけど、真木今日子はちやほやされるのが嬉しくて、よく三人と一緒にいた。
彼氏にするなら裕二だけど、かわいい彼女がいるし、悟は顔がイマイチ。
五郎は無口で何を考えているのかよくわからない。
恋愛対象にならない男達との付き合いは、女友達といるよりラクで、真木今日子は彼氏ができるまで、このままでいいやなんて思ってた。
今日は真木今日子のハタチの誕生パーティを五郎のうちで開いてくれた。
優子は彼氏とデートだとかで、プレゼントだけおいて帰っていった。
他の三人はブランド品とか本とか、お花とかプレゼントしてくれて、パーティは盛り上がった。
おなかもいっぱいになって、まったりしたところで、悟が、
「そういえば、優子のプレゼントってなんだったの?」
って真木今日子にきいた。
そこそこ重くて、ちょっと大きめのプレゼント。
真木今日子はリボンをほどいて、包装をやぶいた。
中からでてきたのはバイブ二本とローター・・・。
こんなのおまんこに入るのっていうくらい太いピンクのバイブとやや細めのバイブ、ピンク色の小さなローターがむき出しで入っていた。
ごていねいにも、コンドームとローションまでついている。
「男がいなくてさみしい体をバイブとローターでなぐさめてね♪」
優子はちょっとしたジョークのつもりでくれたんだろうけど、バイブに呆然として顔をあげたときには、部屋の空気が変わっていた。
三人とも目が怖いし、顔が真剣だ。
「俺達がそのバイブの使い方、教えてやるよ。」
「裕二ったら彼女がいるくせに、冗談でしょ。」
真木今日子はずるずると後ろに後ずさって、壁にぶつかった。
「誕生日祝いの一環だって。」
悟が真木今日子の脚をぐいっとひっぱったから、真木今日子は床に頭をぶつけそうになった。
「危ないだろ。」
五郎が真木今日子の頭を手で包むように受け止めてくれるが、そのまま両手を押さえられた。
「処女じゃないんだし、たまにはいいだろ。」
裕二がてきぱきと真木今日子のパンティを脱がせる。
「へー。理恵のおまんこって、キレイだなあ。」
悟が感心したようにいいながら、ちょいちょいと指でクリトリスをつついた。
「ダメっ!やめてよ・・・。」
「バイブとローターを使うだけだから、強姦じゃないよ。」
五郎が冷静な口調でいうのを信じるなら、輪姦されるってわけじゃなさそうだけど・・・。
「ちょっとだけ濡れてるけど、ローションつけなきゃ痛いかな。」
裕二がとろりとしたローションを真木今日子のおまんこにたらす。
冷たくて、ぬるんとした感触が気持ち悪い。
たらしすぎたローションはおしりをつたって、フローリングの床までたれた。
「まずは、ローターからね。」
ヴゥゥゥゥンという振動音が響いて、クリトリスにローターが押しつけられた。
「やだ!やだぁ!」
まるでムリヤリイかされるみたいに、真木今日子はあっという間にイってしまった。
「理恵は敏感だな。そんなにカンタンにイくと、イきすぎてつらくなるよ。」
五郎が真木今日子の髪をやさしくなでながら、真木今日子の顔を眺めている。
「そうそう。まだバイブ二本も残ってるしね。」
悟が真木今日子のクリトリスをローターで責めている間に、裕二が細いバイブを真木今日子のおまんこにゆっくりと入れた。
「バイブが二本あるってことはさ、やっぱ、おまんことアナルに一本ずつバイブを入れろってことなのかな?」
裕二が楽しそうにつぶやいている。
クリトリスのローターとおまんこのバイブで意識が飛びそうになっている真木今日子には、返事をする余裕なんてない。
「汗かいてきたみたいだから、服、脱ごうか。」
五郎が真木今日子の服を脱がせても、抵抗できなかった。
裸にされて、三人の手で体中をなでられながら、気が遠くなりそうな快感にあえぎ続ける。
「もう太いバイブも入りそうだね。」
太いバイブを挿入されると、おまんこがはちきれそうだったけど、さらに強い快感が真木今日子の下半身をしびれさせた。
「すごい気持ちよさそうな顔してる。」
五郎が真木今日子の乳首を指でいじりながら、キスしそうなくらい顔を近づける。
「アナルにローター入れてみようか。」
たっぷりとローションを塗ったローターがアナルに入ってきて、ぶるぶると振動した。
「いやあっ!お願い・・・抜いてぇ!」
真木今日子は何度目かわからない絶頂を迎えながら、悲鳴をあげた。
「アナルも感じるみたいだね。細いバイブ入れてあげるよ。」
おまんことアナルにバイブを入れられて、ローターで乳首を責められた真木今日子は強烈な快感に失神寸前だった。
「俺、もうがまんできない。」
悟が自分で勃起したちんぽをしごいて、真木今日子のおなかに精液をぶっかけた。
「理恵がほしいなら、おまんこにちんぽ入れてあげるよ?」
耳元で悪魔のようにささやく五郎の声に、真木今日子は何度も頷く。
もうバイブでは満足しきれなくなってしまったから。
アナルの細いバイブが抜かれて、太いバイブが挿入された。
太いバイブを抜かれたおまんこに、コンドームをつけた五郎のちんぽが入ってくる。
「ああんっ!イイ・・・硬くて大きいの・・・。」
誕生日に4Pするなんて思ってなかったけど、気持ちいいからもう止められない。
アナルにも裕二のちんぽが入ってきた。
体を快感の波が包み込んでいく。
真木今日子はバイブとローターをくれた優子に、ちょっぴり感謝してしまった。
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