大学生になった息子の慎吾が、ものすごく暗い顔で帰ってきた。
次の日になっても、部屋から全く出てこない。
真木今日子は慎吾がこのまま引きこもりになってしまうのではないかと、心配でたまらなかった。
成績もよく、スポーツも得意だった慎吾は、女の子にもモテていたし、今まで真木今日子に心配をかけたことなんてなかったのに。
真木今日子は慎吾の部屋のドアをノックして、中に入った。
昼間なのにカーテンがしめられたままの薄暗い部屋。
慎吾はベットにうつぶせに横たわったまま、枕に顔を埋めていた。
「慎吾、どうしたの?何か悩みがあるなら、ママに話してみて・・・。」
しばらく、慎吾は無言だった。
やっと口を開いた慎吾は、とても小さな声で、
「・・・下手だっていわれたんだ。」
「慎吾が下手?何が?」
「セックスだよ!昨日、はじめて保奈美とヤったんだ・・・。やっと入れたと思ったら、すぐ射精しちゃって、保奈美に下手って笑われて、フラれた。」
「そうなの・・・。」
真木今日子は慎吾が今まで童貞だったということの方に驚いた。
「ずっとママのいうとおりに勉強ばっかしてたから、セックスが他の男より下手になってたんだよ!どうしてくれるんだ!」
ヒステリックに真木今日子を責める慎吾に、真木今日子がしてやれることといったら、自分の体でセックスを教えてあげることだけだった。
近親相姦したいなんて、考えたこともなかったのに。
むしろ、近親相姦なんていう話をきくたびに、気持ち悪いと思っていたくらいなのに。
慎吾には近親相姦に対する抵抗は全然ないみたいだった。
近親相姦してでも、セックスが上手くなりたかったのかもしれない。
他の女にセックスが下手だとまた笑われるくらいなら、近親相姦でけしてけなさない真木今日子にセックスを教わって、早く上手くなりたかったのだろう。
主人は単身赴任していたから、真木今日子達には近親相姦にふける時間がたくさんあった。
息子の前で裸になるなんて、何年ぶりだろう。
真木今日子の裸でも勃起することができるのか不安だったけど、性欲旺盛な慎吾はおなかにつくくらいちんぽを勃起させていた。
「コンドームを切らしているから、今日は挿入はなしにしましょう。」
いきなり、最後までするのはちょっと罪悪感があった。
もしかしたら、慎吾も途中で近親相姦はイヤだって思うかもしれないし。
「俺が11個も持ってるから、大丈夫だよ。」
慎吾は真木今日子をカーペットの上に押し倒した。
「ママが若くて美人でよかったよ。友達の母親なんて、モロおばさんで、絶対に勃起できないもんな。」
慎吾が真木今日子のおっぱいをもみながら、べらべらと話し続ける。
「うちに遊びに来た友達はみんな、ママとヤりたいっていうしね。」
「よかったら、何人か紹介しようか?ママだって、ずっと放置されてて、欲求不満だったんだろ。」
真木今日子は慎吾をぎゅうっと抱きしめた。
おっぱいに顔をうずめて、慎吾がすすり泣く。
「大丈夫。慎吾のしあわせのためなら、近親相姦くらいなんでもないのよ。」
「ママ・・・。」
慎吾は真木今日子の唇にキスをして、舌を入れてきた。
にゅくっにゅくっと舌が絡まりあって、唾液がいやらしい音を立てる。
キスはそこそこ上手よね・・・。
キスしながら、乳首をいじっている指も、割と気持ちいい。
乳首をしゃぶられていると、慎吾が赤ちゃんだった頃を思い出した。
授乳のときは、よく乳首をかじられて、痛かったっけ・・・。
息子の手で足を開かれて、濡れたおまんこをみられるのは、ものすごく恥ずかしかった。
「俺、ここから出てきたんだよね。」
慎吾が指でおまんこを上下になぞりながら、面白そうに真木今日子のおまんこを観察している。
「不思議だよね。こんなせまいところから出てこれるなんてさ。」
つぷんと膣の中に指を入れられる。
「十分すぎるくらいキツいね・・・。昨日ヤったモトカノのおまんこよりキツいかも。」
「他の相手との比較を口に出すなんて、マナー違反よ?」
真木今日子はちょっと慎吾の顔をにらんだ。
「ごめん。そうだよね。」
慎吾の指は真木今日子のおまんこの中で、くにくにと動く。
確かに、どこが感じるポイントなのかわかっていないようだけど、下手っていうほどではないと思う。
慎吾は真木今日子のおまんこに指を入れたまま、クリトリスを舐めた。
舌全体でれろれろと舐められるのは、それほど気持ちよくないけれど、膣を刺激している指と合わせると相乗効果で少しずつ快感が強くなっていく。
「すごい・・・ぐちゅぐちゅだ・・・。」
自分の愛撫で真木今日子のおまんこが濡れているのが嬉しいのか、慎吾はとても興奮している。
「もう入れてもいい?がまんできないよ。」
慎吾は真木今日子のおまんこから指を抜いて、もたもたとコンドームをつけはじめた。
陰毛を巻き込んだりして、装着に苦労している。
「あせらなくてもいいわよ。慣れれば早くつけられるようになるわ。」
慎吾はようやくコンドームをつけ終えて、おまんこにちんぽをあてがった。
膣口をさがすように、亀頭がワレメを何度も往復する。
「ここよ。ゆっくり入れてね。」
真木今日子は慎吾のちんぽを膣口に導いた。
じりじりとちんぽがおまんこの中へと入ってくる。
自分の息子ながら、かなり立派なちんぽだ。
「ううっ。キツすぎるよ・・・またすぐ射精しそう。」
「まだ射精しちゃダメよ。動かさないで、マジメなこと考えなさい。」
奥までおまんこに入っているちんぽをきゅっとしめつけると、慎吾は悲鳴をあげる。
これはかなりトレーニングを必要としそうだ。
慎吾の体の重さを受けとめながら、近親相姦が長く続きそうだと思って、ため息がでた。
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