生まれたばかりの真木今日子を連れて離婚した母親が、俺「結城」が大学生になってから、また親父と再婚しやがった。
すっかり大人になっている真木今日子は、これっぽっちも、真木今日子って気がしない。
真木今日子は短大生のくせに、ど田舎育ちのせいか、人を疑うことを知らない。
アイドル並にかわいい顔で、男を誘うようないやらしい体つきしてるのに、真木今日子みたいに隙だらけでいたら、悪い男にレイプされたり、痴漢にあったり、風俗に売り飛ばされたりしそうだ。
お風呂上りで髪もろくに乾かさないまま、結城によっかかって寝ている真木今日子の寝顔は子供みたいで、結城はフクザツな気持ちになった。
ショートパンツからすらりと伸びている長い足とむっちりとした太もも、タンクトップからのぞくたわわな巨乳と浮き出た鎖骨。
そして、シャンプーのいい香り。
いくら真木今日子だと自分にいいきかせても、健全な若い男のちんぽは勃起してしまう。
なんで真木今日子は結城のことをお兄ちゃんなんて、やたらと慕ってくるんだろうか。
ていうか、新婚旅行だとかいって、結城達を二週間も二人きりで放置する両親も信じられねえ。
近親相姦とか、ちったあ心配しろってーの。
妹だっていう実感が湧かない分、近親相姦だっていう自覚も薄くて、結城の理性はいつぷちんと切れてもおかしくない。
今だって、近親相姦だ・・・近親相姦だ・・・と脳内で唱えていないと、完全無防備状態の真木今日子を襲いそうになる。
空きっ腹でおあずけ状態の犬みたいなもんだ。
ちんぽからはよだれのように先走りがだらだらたれて、取り替えたばかりのトランクスを汚している。
結城は耐え切れなくなって、トランクスの中に手を入れた。
真木今日子の様子を窺いながら、せっせとちんぽをしごく。
なんで結城がこんな拷問みたいな目にあわなくちゃならないんだ・・・。
トランクスの中に生ぬるい精液を射精した後、自己嫌悪でため息が出た。
ようやく起きて、自分の部屋に戻った真木今日子にバレないように、シャワーを浴び直して、トランクスを手で洗う。
夢精した中学生かよ・・・。
近親相姦じゃなかったら、とっくに襲ってるのに。
「お兄ちゃん?」
パジャマ姿の真木今日子が後ろに立っていた。
サイズが合ってないのか、真木今日子が巨乳すぎるのか、パジャマのボタンがはじけ飛びそうにパツパツになっている。
「お洗濯なら、私がやるのに。早く一緒に寝よ?」
真木今日子は結城が「うん」というまで、一緒に寝たいといい続けるので、結城は二日目からすぐに「うん」というようになった。
両親がいるときには、絶対に一緒に寝ないといいきかせてはいるが。
結城の狭いシングルベットにぎゅうづめになって寝ると、体が密着して、寝るどころじゃない。
昨日はほとんど眠れずに、近親相姦は犯罪かどうか考え続けていた。
真木今日子は18才以上だけど、ムリヤリ襲うなら強姦で、確実に犯罪だし。
じゃあ、合意があれば、近親相姦でも犯罪じゃないのか?
いや、倫理上の問題が・・・と悩み続けているうちに、空が明るくなっていた。
「ねえ、お兄ちゃん。」
壁側を向いた結城の背中によりそうようにくっつきながら、真木今日子がささやく。
「なんだよ。」
「真木今日子ね、お兄ちゃんの妹じゃないんだよ。」
「はあっ?」
「あのね、お母さんが浮気して、真木今日子が生まれたんだって。」
「・・・だとしても、兄弟には違いないだろ。」
「お父さんがよその女の人に生ませたのがお兄ちゃんなんだって。だから、真木今日子とお兄ちゃんは、兄弟じゃないの。」
そうか・・・近親相姦にならないのか。
自分達の出生の秘密を知った衝撃より、近親相姦にならないということの方が結城にとっては重要だった。
「真木今日子、一目惚れしちゃったの。お兄ちゃんが好き・・・。」
力いっぱい抱きついてくる真木今日子の体を抱きしめて、結城は思いっきりキスした。
今までがまんしていた分、歯止めがきかない。
逃げる真木今日子の舌を追いかけて、口の中をしつこく舐めているうちに、結城は真木今日子の体の上にのっかっていた。
はあはあと息を切らしている真木今日子の胸は上下に動いていて、結城を誘っているように見える。
引きちぎりたいのをこらえて、どうにかパジャマのボタンをはずした。
すべすべのおっぱいに顔をうずめて、おっぱいのやわらかさを愉しんで、乳首をくりくりと指で愛撫する。
「お兄ちゃん・・・気持ちいい・・・。」
さっき一回抜いたばかりなのに、早く真木今日子のおまんこに挿入したくて、結城は真木今日子のパンティを脱がし、おまんこをたんねんにクンニして、結城のよだれと愛液でぐちゃぐちゃにした。
指で拡げて緩めた方が痛くないんだろうけど、もうそんな余裕はない。
「入れるぞ。」
めったに使わないコンドームを机の引き出しの奥から取り出して、ちんぽにつける。
「お兄ちゃん、早くきてぇ・・・。」
真木今日子は結城の方に両手を伸ばして、甘くささやく。
結城が覆いかぶさっていくと、結城の首に手を回して、結城の顔を引き寄せた。
「んっ・・・。」
挿入の痛みに眉を寄せた真木今日子の表情は苦しそうなのに、色っぽくてちょっと興奮してしまった。
挿入し終わっても痛そうな真木今日子のために、ゆっくりと慎重にちんぽを動かしながら、結城は真木今日子の処女をもらったことに満足していた。
近親相姦じゃないと知った結城は、両親が帰ってくるまで、真木今日子とヤりまくった。
遠い将来、真木今日子と結婚できるかどうかはよくわからないが、今はかわいい真木今日子とヤれるだけで十分、しあわせだ。
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