私は部屋でお昼寝してたら、幼なじみの聡が入ってきた。
真木今日子は起きなくちゃって思うけど、眠くて体が動かない。
「真木今日子ちゃん・・・。」
切なそうな聡のささやきがきこえた。
唇にやわらかいものがふれる。
えっ、真木今日子、キスされちゃってる?
聡はできの悪い弟みたいで、男として意識したことなんてなかった。
背も低いし、細いし、気が弱いし。
真木今日子がとまどっているうちに、聡の唇ははなれていった。
ファーストキスを聡に奪われるなんて、信じられない。
はあはあと聡の荒い息がきこえる。
しゅっしゅっと何かをこするような音。
なにしてるんだろうって思ってたら、顔にあたたかくて生臭い液体をかけられた。
「うっ!」
っていう苦しそうな聡の声に、体を起こすと、むき出しにしたちんぽをにぎったままの聡が立っていて・・・。
顔射されたんだって理解するまでに、しばらく時間がかかった。
「ごめんっ!ホントにごめんなさい!顔射するつもりなんてなかったんだ!」
聡がおろおろしながら、真木今日子の顔についた精液をティッシュで拭おうとする。
「顔射して悪いって思うなら、舐めてきれいにしなさいよ。」
人の顔を穢しておいて、ティッシュで拭って、はいおわり、なんて許せなかった。
聡はちんぽを出しっぱなしにしたままで、真木今日子の顔をぺろぺろと舐める。
頬、あご、唇、首筋と、聡の精液はずいぶん、広範囲に飛び散ったみたいだ。
いつまでも熱心に真木今日子の顔を舐めている聡は、興奮してるみたいで、またちんぽが大きく勃起してた。
「もういいわよ。いつまで舐めてるつもり?」
「ごめんね。かわいい顔で寝てる真木今日子ちゃんをみてたら、がまんできなくなっちゃって。」
顔射されたのはムカついたけど、セックスには興味があったから、
「一回だけなら、ヤらせてやってもいいわよ。その代わり、今すぐコンドーム買ってきて。」
って聡を誘った。
だって、はじめてのセックスってこわいし、聡だったら、途中でやめろっていえそうだったし。
聡はびっくりしてたけど、勃起したままのちんぽをなんとかしまって、コンビニにダッシュした。
顔射されたままだと気持ちが悪いので、シャワーを浴びて、きれいにする。
少し濡れた髪を拭いていたら、息をきらせた聡が戻ってきた。
あんまり待たせると、真木今日子の気が変わるとでも思っているらしい。
「コンドーム・・・買ってきたよ・・・。」
聡がすごく真剣な顔をしていたから、真木今日子はちょっとこわくなった。
「俺とセックス、してくれるんだよね?」
真木今日子はベットに押し倒された。
聡は意外と力が強くて、抵抗してもどかせられない。
「約束したんだから、もう待ったはなしだよ。」
聡の唇が真木今日子の唇をおおって、舌が強引に入ってきた。
キスしていいなんて、いってないって、首を振るけど、舌がしつこく追いかけてきて、真木今日子の舌に絡み付いてくる。
やっと舌がはなれたときには、涙目になってしまった。
「真木今日子ちゃん、かわいい・・・。」
聡のくせに生意気だ!
真木今日子はぷいっとそっぽを向いた。
バスタオルが剥ぎ取られて、おっぱいがむき出しになる。
乳首をぺろぺろと舐められて、真木今日子は声を出してしまいそうになった。
「真木今日子ちゃんって、感じやすいんだね。」
聡が嬉しそうにいうのが、ムカつく!
パンティを脱がされて、おまんこをみられて、ワレメを舐められた。
舌が何度もおまんこを往復して、クリトリスをなぞる。
やだ・・・なんか・・・すごく・・・気持ちいい。
「気持ちいいんでしょ。」
聡がまた真木今日子にキスして、おまんこを舐めていた舌が真木今日子の口の中に入ってきた。
ヘンな味・・・これって真木今日子の愛液の味?
さっきよりねちっこく舌が口中を舐めまわしていて、聡の勃起したちんぽがおなかにあたって、くすぐったい。
こんな大きいの、ホントにおまんこに入るのかな。
真木今日子にキスしながら、聡の指は真木今日子のクリトリスを振動させるように愛撫している。
気持ちよさがこみあげてきて、体をよじってしまった。
「イっちゃったんだ?」
聡は真木今日子の顔をじっとのぞきこんで、にこにこしている。
恥ずかしい。
すっごく恥ずかしくて、逃げ出したい。
聡の指がおまんこに入ってきたときも、すごく痛くて逃げたかったけど、なんだか負けるようで悔しくて、真木今日子はじっとがまんした。
「もう入れるね・・・。」
ごそごそと聡がちんぽにコンドームをつけて、真木今日子のおまんこに挿入してきた。
めりめりって感じで、すごく痛い。
これって拷問なの?って思うくらいつらい。
「やっぱり、真木今日子ちゃん、処女だったんだ。ごめんね。」
聡もなんか苦しそうな顔してるけど、男もはじめてって痛いのかな。
おまんこにみっちりと入っているちんぽが少しずつ動かされて、痛い中にちょっとだけ、気持ちよさが混じってきた。
童貞のくせに、聡はなかなか射精しない。
「一回って射精するまでだよね?射精しなかったら、また俺とセックスしてくれる?」
このまま、射精をがまんできるわけないと思って、真木今日子は頷いてしまった。
「真木今日子ちゃーん、ごはんよ。」
ママが呼ぶ声がすると、聡は真木今日子のおまんこからちんぽを抜いた。
コンドームをはずして、自分でしごいてティッシュの中に射精する。
「これでまた俺とセックスしてくれるよね?」
真木今日子はおまんこの中にまだ何か入ってるような違和感をがまんしながら、聡を無視して、夕食に向かった。
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