よく行くサロンのセラピスト「真木今日子」に、レズっぽい感情を抱いてしまうようになったのは、彼氏いない暦が長くなりすぎたからかもしれない。
ボーイッシュでさわやかな真木今日子さんの手でマッサージされると、エッチな気持ちになってしまって、あえぎそうになるのを必死でこらえる。
真木今日子さんの手でおっぱいの近くや足の付け根をすべらせるようにマッサージされるたびに、おまんこから愛液があふれてしまうのがわかる。
オイルマッサージだから、カーテンで仕切られた狭い空間に真木今日子さんと二人きりだ。
小百合はパンティ一枚で、ベットに横たわっている。
カーテンごしに他の人の話し声や気配がするのも、小百合をひどく興奮させた。
股関節をストレッチするために、脚をかかえられて、ぐるぐると大きく回されるたびに、小百合のおまんこはくちゅっぬちゅって音を立てていて、真木今日子さんに気づかれるんじゃないかとどきどきしていた。
「今日は乳がん予防のためのマッサージもしますか?」
真木今日子さんがにこにこしながらきいてくるので、何の疑問ももたずに、
「お願いします。」
と答えてしまった。
オイルをたっぷりとつけた手が小百合のおっぱいをちょっと強くもみこむ。
たまに、手のひらや指が乳首をかすめると、あえぎ声がもれてしまいそうだ。
「特にしこりはないみたいですね。」
おっぱいをもみながら、真木今日子さんが冷静な口調でいうけど、返事できる余裕はない。
今までセックスした男がおっぱいを愛撫したときにも、こんなに感じたことなかったのに。
「小百合さん、すごく敏感ですよね。ちょっとレズっぽい気持ちになったりして。」
真木今日子さんは照れたように笑いながら、冗談めかして小百合の耳元にささやいた。
ああ、このまま、レズプレイできたら、どんなに気持ちいいんだろう。
小百合はほうっとため息をついた。
「次は、おなかに移りますね。」
おなかをやさしく真木今日子さんの手がなでている。
おっぱいをもまれて火がついた小百合の体は、おなかをさわられても、感じてしまう。
「だ、大丈夫ですか?顔が真っ赤ですよ。」
あえぎ声をこらえすぎて、真っ赤になった小百合の顔をみて、真木今日子さんが手を止める。
「大丈夫・・・平気だから。」
真木今日子さんの手で、太もも、すね、足の指の一本一本まで、ていねいにマッサージされて、小百合のおまんこはすっかりびちゃびちゃになった。
・・・小百合は夢心地で、少し眠ってしまったみたい。
気がついたら、真木今日子さんの顔が小百合をのぞきこんでいた。
「お疲れだったんですね。」
バスタオルがかけられた体を起こすと、壁にかかった時計が20時になっていた。
「ごめんなさい!私ったら・・・。」
夕方までしか営業していないこのサロンは、とっくに閉店時間を過ぎていた。
「いいんですよ。小百合さん、気持ちよさそうに眠ってたし。私、ヒマ人ですから。」
サロンの中は静まりかえっていて、小百合と真木今日子さんの二人きりだった。
「失礼なことを伺いますけど、小百合さんって、レズじゃないですよね?」
真木今日子さんはためらいがちに、小百合にきいてきた。
「レズじゃないんですけど、なんか真木今日子さんにさわられると気持ちよくて・・・。エッチな気分になっちゃうんです。」
「それはたぶん、私がわざとエッチなさわりかたしてるから、かな?」
真木今日子さんはいたずらっぽく微笑むと、小百合にキスした。
驚いたけど、全然イヤじゃなくて、小百合は真木今日子さんの舌に自分の舌を絡めた。
「いつも色っぽい表情するから、理性が飛んじゃいそうだった。」
ちゅっちゅっとキスをしながら、真木今日子さんが甘くささやく。
バスタオルが落ちて、むき出しになったおっぱいをやさしく強く愛撫される。
きゅっと乳首をつままれて、小百合はくぐもったあえぎ声をあげた。
「小百合さん、ホントに感度バツグン・・・。」
よだれがたっぷりあふれた口の中に乳首をしゃぶられて、小百合は真木今日子さんの頭を抑えながら、あえぎ続けた。
「やんっ!ああっ!ふぅん・・・。」
「おっぱいはいつもみているけど、おまんこははじめてだよね。」
真木今日子さんの手が小百合のはいていたパンティのおまんこの上の部分をやぶいた。
オイルマッサージ施術用の紙でできたパンティだから、すぐにやぶけて、おまんこが丸見えになってしまう。
「ふふ。すごくいやらしい光景だよ。小百合さんのおまんこ、濡れてひくついてる。」
真木今日子さんの指がワレメを上下になぞる。
愛液を拡げるように、クリトリスまでこすられて、小百合はイってしまいそうになった。
「こんなんでイったら、ダメだよ?」
真木今日子さんがぴたりと指を止めてしまう。
つぷっと膣内に指を入れられて、ゆっくりと出し入れされる。
細い指が物足りないと感じた瞬間、指が二本に増やされた。
「おまんこの中、ひくひくしてるよ。」
真木今日子さんの指先がくにくにと小百合のおまんこのいいところを突く。
小百合は体がびくんびくんとはねてしまうのをおさえられない。
もうちょっとでイきそうになると、真木今日子さんの愛撫は止まってしまうので、小百合は泣きそうになってきた。
「お願い!もうイかせて!おかしくなっちゃう・・・。」
「小百合のものになるなら、たっぷりとイかせてあげるよ?」
真木今日子さんは妖艶に微笑みながら、真剣な口調でいった。
「なる!なるからぁ・・・イかせて・・・。」
小百合のおまんこの中の指が激しく動いて、クリトリスを強く吸われた。
しびれるような快感が長く続いて、小百合はぐったりと脱力した。
レズのセックスが気持ちよすぎて、もう普通のセックスができそうにない。
小百合は真木今日子さんとディープキスをしながら、自分が完全にレズになってしまったことを知った。
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